822: あなたの知らない井戸端の名無しさん 19/10/30(水)20:34:00 ID:cz.bq.L6
小学2年ぐらいだったと思うんだけど、学校から帰ったあと近所の子供たちがいつものように空き地に集まって
その日はかくれんぼをすることになった。


引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その25


その子供たちの中にAちゃんって言う2学年上の女の子がいて、母親同士が友達だったのでよく面倒を見てくれてた。
気が小さい俺はいつもAちゃんの金魚のフンだった。
Aちゃんはそんな俺の面倒をよく見てくれて、Aちゃんと一緒に隠れ場所を探してウロウロしてた。

そしたらAちゃんが「いい場所があるんだ」って連れて行ってくれたのは、空き地から5軒ほど離れた所にある家で
穴が出来た垣根から中に入るよう促され、入ったところにある物置に隠れるよう指示された。
よくCMで見るイナバ物置みたいな割と大き目の物置で、鍵もかかっていなかった。
「勝手に入っていいの?」って聞いたら「ここ、お爺さんの一人暮らしで物置まで来ることは無い」って言うんだ。
詳しい話は忘れたけど、親が話してるのを聞いたとかなんとか言ってたと思う。

多少の光は入ってたけど中は暗くてよく見えなかった。
しばらく2人でジッとしてたらAちゃんが急に「なんか変な臭いするね、ここ」って言うんだが
俺は当時、蓄膿症でよく分からなかった。
その日、俺らは最後まで見つからなかった。

それからしばらく経って、そこんちのお爺ちゃんが物置で吊ってたのが発見された。
見つかった時には腐敗していたらしい。
たぶん、その吊ったお爺ちゃんのすぐそば・・・まだ腐敗がそれほど進行していない・・・に俺たちはいた。
孤独タヒなんて町内では初めてだったし、結構な騒ぎになったが
Aちゃんからすぐ呼び出されて、あそこに隠れたことは絶対誰にも言うなって言われた。
Aちゃんは話してるそばから臭いを思い出したらしく、気持ち悪い気持ち悪いと言ってた。
俺、蓄膿で良かった。

その事があってから、Aちゃんとは何となく一緒に遊ぶことはなくなった。
親たちは喧嘩でもしたのかと何度か聞いてきたけど、暗黙の了解のようにそう言う事にした。
お互いにもう40代になり、先日も帰省してきたAちゃんと出くわしたが知らん顔してる。