198: あなたの知らない井戸端の名無しさん 19/06/23(日)10:59:17 ID:vSe.dc.ar
本家が農家だったから、私が子供の頃は一族みんな集まって田植えをする習慣があった。
私は小学二年生くらいで戦力にならないから廊下で猫と遊んでいた。


引用元:
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その25


従兄(と言っても二十歳くらい年上)のお嫁さんが来て、「ちょっと座らせてね」と言い、座った直後にパタンと寝た。
寝かせといてあげようと思い、私は居間に移動した。
その後、伯母たちが「従兄嫁さんはどこだ」と言い始め、私は「廊下で寝てるよ」と教えた。
伯母たちは怒りながら廊下に向かい、直後にギャーっと悲鳴。
従兄嫁さん、タヒんでたらしい。大騒ぎになった。
でも私は意味がわからず、ただ大人たちが騒いでるのが怖くて、逃げてトイレに閉じこもった。
田植えから戻った父が捜しに来るまでトイレにいたと思う、たぶん。
それ以後、田植えの時期に本家に全員集合する習慣はなくなった。

高校生くらいの時母に聞いたんだけど、従兄嫁さんはフルタイムで働いて祖父母の介護をやって、睡眠時間が毎日三時間切ってたらしい。
そこへ田植えに来る親戚のおもてなしとか、農作業とか色々重なって、脳出血って言うのかな、脳の血管が切れて突然タヒしたんだそうだ。
「要するに過労死だね」と母。

私は子供だから知らなかったけど、従兄嫁さんの両親に訴えられたりして大変だったそうだ。田んぼの一部を売って慰謝料にあてたらしい。
従兄嫁さんがパタンと寝たあの時、たぶんもうタヒんでたんだと思う。
目の前で人がタヒぬ瞬間を見たんだっていうのも衝撃だったし、親戚が奥さんを過労タヒさせたっていうのも衝撃だった。