128: あなたの知らない井戸端の名無しさん 2018/03/29(木) 14:02:43.60 ID:jRcQ7g7k0
最近思い出してゾッとした話。 

中学1年生の時。 
小学校とか中学校とかでこっくりさんが流行る時期ってあるよね。 
当時私の学校でもこっくりさんブームが来てて、放課後にこっくりさんをやってた。 
よく覚えてないけど、何かの拍子で途中で1人が手を離してしまった。 




引用元: http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1520016458/


こっくりさんは途中で手を離したら呪われる。
驚きと恐怖で、私含め全員が手を離してしまった。
呪われたらどうしよう!とJC達はパニック。
とりあえず怖いから早く帰ろうということになった。

私の地元は田舎で山ばかり。
中でも私の家は山の谷間にあって民家はまばら、田畑ばかり。
家の真向かいの山にはお墓、その山含め周囲の山は小さい神社とか祠?がいっぱいある。
こっくりさんの呪いに完全にびびっており、友達と別れてからは人通りも少ない山沿いの道を走って帰った。

夜、1人で寝るのは怖かったけど寝つきはいいのであっさり寝られた。



129: あなたの知らない井戸端の名無しさん 2018/03/29(木) 14:03:07.54 ID:jRcQ7g7k0
夜中、ふと目が覚めた。
月明かりを頼りに時計を見ると午前2時過ぎ。
丑三つ時に起きてしまった・・・とげんなりする。
と、何か音がすることに気付いた。
その時は夏だったのか窓が開いていて、どうやら外から聞こえているようだった。

高い音で コン コン コン ・・・ 

なんだろう?と寝惚けながら外を見る。
が、月明かりに照らされた田舎景色に特に変わった様子はない。
そこでこっくりさんの事を思い出して一気に目が覚める。
これはきっと狐の鳴声だ!やっぱりこっくりさんに呪われたんだ!
鳴声が聞こえないようにと涙目でそっと窓を閉め、布団にもぐった。



130: あなたの知らない井戸端の名無しさん 2018/03/29(木) 14:03:31.12 ID:jRcQ7g7k0
ここまでが最近思い出した記憶。
なぜかすっかり忘れていた。
当時は呪われたかも、なんて友達に話して騒いでた気がするけどよく覚えてない。
そんな感じで結構怖かったな~なんて思い出してたんだけど、改めて考えてみると違和感があった。

当時はこっくりさんの呪いで狐の鳴声だと思い込んでたが、漫画じゃあるまいしコンコンなんて鳴かないだろう。
何より明らかに声ではなく、音だった。
無機質で高い、一定間隔で鳴らされる金属音。


あの音は、きっと釘を打ち付けている音だった。