356: 名無しさん@おーぷん 2014/06/25(水)19:26:23 ID:1V5Kq6Pd1
3週間くらい前のこと。
俺は電車通勤をしていて、通勤時間は大体1時間。
降りるのはは終点の結構大きな駅で、ラスト20分くらいからの乗客はほとんどが終点まで乗るから席が空かない。
けど、大都会って程でもないから満員電車というほど車内は混み合わない。
俺が乗ってから15分くらいの駅で女子高校生が乗ってきて、40分くらいの駅でキチ(♀)が乗ってくる。
キチが乗ってくる頃には電車の席は完全に埋まっている場合がほとんど。
そんな中、キチはその女子高生が終点まで行かずに道中で降りる事に目を付けた。
キチは乗って来るなり女子高生を探し、すぐ傍に仁王立ち。
そうして女子高生が降りる駅でキチが座る、という流れが毎日のお決まりになっていた。

引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その3】

 

ある日、女子高生が降りる1つ前の駅で普段見かけないお婆さんが乗ってきた。
当たり前だが女子高生は図々しいキチを内心嫌っていたようで、お婆さんにスムーズに席を譲った。
俺はこれを見て惨事を察し、内心ワックワクだった。多分いつものメンツは同じ心境だったと思う。


357: 名無しさん@おーぷん 2014/06/25(水)20:09:44 ID:1V5Kq6Pd1
期待通りというか案の定というかキチがキレた。
「そこは私が乗るつもりでふじこふじこ」
「あんただって毎日見てるんだから分かるでしょふじこふじこ」
キチの言い分はまぁこんな感じ。
気の毒なのはお婆さんで、ただオロオロするしかない。

そろそろキチが煩くなってきたので仲裁に入ろうかと考え始めた時、女子高生が動いた。
警察が犯人を取り押さえる時に腕を後ろに回して圧迫するやつ(伝わるかな?)でキチをロック。
徐々に力を強めてキチを抑え込んで所謂「片手のお馬さん」状態にした。
この時点でいろいろ予想外すぎて唖然としていたが、女子高生は次の瞬間そのお馬さんを椅子にして座った。
キチはンキィーッンキィーッとか甲高いうめき声をあげながら抵抗していたが、何を血迷ったのか自分の上半身と女子高生を支える最後の柱である片手を床から離して顎を強打。
流石に周りの人も止めに入ろうと動いたが、女子高生が「ちょっと待ってください」と言って制止し、キチから降りて内緒話。(聞き取れなかった)

めんどくさくなったから以下箇条書き
キチ発狂、女子高生キチにビンタ、電車到着、女子高生ダッシュ逃走、キチ奇声とともに追跡。
その日から3週間くらい女子高生が電車に乗ってこなくなった。

駅の構内で奇声上げる奴から逃げてて事情聴取されないほうがおかしいし、多分停学喰らったんだと思う。
何より結構かわいい女子高生がこんなえげつないことするとは夢にも思わなかったのでビックリ。
キチは以降姿を見なくなったが、席を譲られてこんな騒ぎになったお婆さんはちょっとかわいそうだった。




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